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ぴちゅ森には、まだ土地がありません。ぴちゅ森の正式名称はぴちゅ森帝国です
国境もありません。
城もありません。
畑もありません。
国民もほぼいません。
それなのに、法律ができました。
順番がおかしい気もしますが、帝国を名乗っている以上、いつか必要になるでしょう。
ということで、
「ぴちゅ森法・開拓民基本法」
を制定しました。
そもそも、ぴちゅ森法とは
ぴちゅ森ではこれから、田舎へ移住して、畑を作ったり、木を植えたり、小屋を建てたり、よく分からない装置を作ったりしながら、少しずつ暮らす場所を作っていく予定です。
普通にやれば、ただの田舎暮らしです。
でも、それだけでは少し寂しい。
土地を開拓したら「開拓地」。
木の門を作ったら「国境」。
作業小屋を作ったら「魔導工房」。
家庭内やぴちゅ森でのルールは「ぴちゅ森法」。
そんな感じで、現実の田舎暮らしの上に、少しだけ帝国を重ねて遊ぶことにしました。
そして今回、そのルールを本当に文章にしてみました。
第0条から日本国法令が出てくる
ぴちゅ森法には第1条の前に、
第0条
があります。
内容は簡単にいうと、
日本国の法律が最優先です。
ぴちゅ森帝国は日本国内に存在する予定なので、当然です。
「帝国法では許可されています!」
と言っても、日本国の法律でダメならダメです。
建築、農地、電気、火、民泊、税金などについても、現実の法律や安全基準に従います。
世界観は異世界っぽくても、中身まで異世界にはなりません。
開拓民という制度もできました
ぴちゅ森では、土地を少しずつ開拓していく人を「開拓民」と呼ぶことにしました。
最初は何もない土地でも、
畑を作る。
小屋を作る。
木を植える。
道を作る。
生活できる場所にしていく。
そうして土地が発展すると、
開拓地 → 辺境領 → 自治領 → 公国
のように発展していく予定です。
なお、実際に行政区分が変わるわけではありません。
全部ぴちゅ森帝国内での話です。
納税制度もあります
帝国なので、納税制度も作りました。
ただし、現時点で想定している納税は基本的にお金ではありません。
農作物。
作ったもの。
手伝い。
薪。
その他、何か役に立ちそうなもの。
そんな感じの現物・労働納税です。
たとえば、
「畑でジャガイモが大量に採れたので帝国に納税します」
みたいなことができます。
ただのおすそ分けです。
でも「おすそ分け」より「帝国への納税」の方がちょっと楽しいので、納税です。
「ぴちゅ帝黙認案件」という制度もあります
すべての計画について、正式な許可が出るとは限りません。
そこで誕生したのが、
ぴちゅ帝黙認案件
です。
許可されたわけではない。
しかし、明確に禁止されたわけでもない。
ラビが勝手に何かを始めても、しばらく怒られなかった。
そんな案件は、ぴちゅ帝黙認案件として扱われる可能性があります。
なお、あとから怒られる可能性はあります。
いつか独立するかもしれない
開拓地が十分に発展した場合は、さらにその先もあります。
領地が成長し、自分たちで運営できるようになった場合、
ラビラント
として独立する構想もあります。
独立後は帝国への納税を終了し、必要な負担については条約や協定で決める。
さらに将来的には、複数の国や領地が参加する「ぴちゅ森連合」みたいなものができるかもしれません。
できないかもしれません。
そもそも、まだ土地すらありません。
法律だけ先にできた
こうして、ぴちゅ森には法律ができました。
土地はありません。
国境もありません。
魔導工房もありません。
ラビラントもありません。
でも法律はあります。
これから土地を探して、実際に開拓が始まったら、この法律も少しずつ変わっていくと思います。
やってみたら意味のない条文も出てくるでしょう。
新しい問題が起きれば、新しい法律も増えるでしょう。
ぴちゅ帝から、
「そんな法律知らない」
と言われる可能性もあります。
それも含めてぴちゅ森です。
とりあえず法律はできました。
次は、
国土を確保しなければなりません。